オンライン英会話を始める前に用意するもの|通信環境と機器

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情報の確認:2026年10月4日(制度やサービスの情報は、この日に公式サイトで確かめました)

オンライン英会話は、パソコンやスマホを使い、インターネットを通して講師と話すレッスンです。教室に通わなくてよいかわりに、機器や回線は自分で用意します。

サービスの公式ページには、「推奨環境」が書かれています。推奨環境とは、レッスンを問題なく受けるために、サービスがすすめている機器や回線の条件のことです。

この記事では、2つのサービスの推奨環境を例にして、機器、マイク、回線の順に、始める前に確かめたいことをまとめました。Wi-Fiの安全な使い方は、総務省の案内をもとにしています。

※この記事は、レッスンを受けた感想ではありません。各サービスや国の公式情報をもとにまとめています。決まりや条件は変わることがあるので、最新の情報は記事の最後にある公式ページで確かめてください。

もくじ

  1. まずは使う機器を決める
  2. 推奨環境の例を見てみる
  3. マイク・カメラ・ヘッドセット
  4. 回線の速さとWi-Fiの安全
  5. レッスン前のチェックリスト
  6. よくある質問

1. まずは使う機器を決める

レッスンは、パソコンのほか、スマホやタブレットで受けられるサービスもあります。ただし、受け方は機器によって違います。

たとえばレアジョブ英会話では、パソコンはブラウザで受け、スマホやタブレットでは専用のアプリが必要です。スマホやタブレットのブラウザでは受けられません。ブラウザは、インターネットのページを見るためのソフト(Google ChromeやSafariなど)のことです。

また、同じサービスのレッスン画面は、講師の映像と教材を1つの画面に表示する作りです。教材を見ながら話すことを考えて、画面の大きさも選ぶときの目安にしましょう。

確かめる項目 どこを見るか
使える機器と、OSのバージョン サービスの「推奨環境」「動作環境」のページ
ブラウザで受けるか、アプリが必要か 推奨環境のページ、アプリの案内
マイクとカメラが付いているか 自分の機器の説明書や、メーカーの仕様のページ
回線の速さの目安 推奨環境のページ
料金と解約の決まり 利用規約、特定商取引法に基づく表示

OSは、パソコンやスマホを動かす基本のソフト(WindowsやiOSなど)のことです。

2. 推奨環境の例を見てみる

ここでは、レアジョブ英会話とネイティブキャンプの公式ページにある推奨環境を紹介します(2026年10月4日確認)。どちらがよいかを比べるためではなく、どんな項目が書かれているかを知るための例です。

項目 レアジョブ英会話 ネイティブキャンプ
パソコンのOS Windows 11以上、Mac OS 10.15以上、ChromeOS最新版 Windows 8・10・11、macOS 12以降、Chrome OS 118以降
パソコンのブラウザ WindowsはGoogle Chrome、Firefox、Edge。MacはGoogle Chrome、Firefox(Safariではレッスンを受けられない) Google Chrome、Firefox、Microsoft Edge、Safari(どれも最新版)
スマホ・タブレット iOS・iPadOS 17以上、Android 12.0以上。レッスンはアプリで受ける iOSとAndroidのアプリがある
回線 5Mbps以上。有線LANならより安定する 5Mbps以上。有線LANをすすめている
そのほか VPNなどで通信が制限されていると、使えない場合がある メモリ4GB以上、画面の解像度1280×800以上など

どちらも、ブラウザは最新版を使うよう案内しています。レアジョブ英会話は、OSについて「メーカーサポートの対象OSに限ります」としています。メーカーのサポートが終わった古いOSは、対象にならないということです。

推奨環境はサービスごとに違い、変わることもあります。申し込む前に、使うサービスの最新のページで確かめてください。

3. マイク・カメラ・ヘッドセット

レアジョブ英会話の案内では、マイクとカメラが内蔵された機器なら、別に用意しなくてよいとされています。内蔵されていない機器では、ヘッドセット(マイクとイヤホンが一体になったもの)を用意します。ネイティブキャンプも、マイクとスピーカーが内蔵されたパソコンなら、別に用意する必要はないとしています。

一方で、レアジョブ英会話の推奨環境のページには、外部の機器として「ヘッドセットの利用」が書かれています。内蔵のマイクで受けるか、マイク付きイヤホンやヘッドセットを使うかは、機器と受ける場所に合わせて決めましょう。

カメラは、なくても受けられるサービスがあります。レアジョブ英会話とネイティブキャンプは、カメラがなくても受講できると案内しています。講師に自分の顔を見せながら受けたいときに使います。

スマホやタブレットのアプリで受けるときは、マイクとカメラの使用を許可する設定も必要です(レアジョブ英会話の案内)。

4. 回線の速さとWi-Fiの安全

レッスンでは映像と音声をやりとりするので、回線の速さと安定が大切です。先の2つの例では、回線の速さ(回線速度)の目安は、どちらも5Mbps以上でした。Mbpsは、回線の速さを表す単位です。

ネイティブキャンプは、Wi-Fi(無線LAN)では回線の速さが安定せず、レッスンが途切れる可能性があるとして、有線LAN(ケーブルでつなぐ方法)をすすめています。同じページからは、今の回線の速さを測ることもできます。

VPNやプロキシなど、通信を制限する設定がある環境では、使えない場合があります(レアジョブ英会話)。会社や学校から借りた機器で受けるときは、先に確かめておきましょう。

Wi-Fiは便利ですが、総務省は、必要な対策をしないと、通信の内容を盗み見られるなどの被害が起こる場合があると注意しています。家のWi-Fiについて、総務省の簡易マニュアルは次の5つをポイントに挙げています。

  • 暗号化の方式(セキュリティ方式)は「WPA2」か「WPA3」を選ぶ
  • パスワードは、ほかの人に推測されにくいものにする
  • サポート期限内のWi-Fiルーターを使う
  • ファームウェア(Wi-Fiルーターのソフトウェア)を最新にする
  • ルーターの設定を定期的に確かめる

カフェなどの公衆Wi-Fiを使うときは、つなぐアクセスポイントをよく確かめる、正しいURLでHTTPS通信をしているか確かめる、パソコンの共有設定に気をつける、の3つがポイントです(総務省)。

5. レッスン前のチェックリスト

  • 機器のOSとブラウザが、サービスの推奨環境に合っている
  • スマホやタブレットで受けるなら、アプリを入れ、マイクとカメラの使用を許可した
  • マイクで話せて、相手の声が聞こえることを確かめた
  • 回線の速さを測った(例:5Mbps以上)
  • 家のWi-Fiの暗号化(WPA2かWPA3)とパスワードを見直した
  • サービスの環境チェックで、レッスン前に動作を試した

環境チェックは、レッスンを受けられる状態かどうかを前もって試せる機能です。レアジョブ英会話やネイティブキャンプの案内でも、前もって試すようすすめています。

なお、ネイティブキャンプは、運転中にスマホなどでレッスンを受けることは大変危険なので、やめるよう案内しています。

よくある質問

スマホだけでも受けられますか?

この記事で調べたサービスでは、スマホでも受けられました。ただし、受け方は違います。レアジョブ英会話とネイティブキャンプはアプリで受ける形で、ネイティブキャンプはAndroidの機種によっては使えない場合があるとしています。Kimini英会話は、スマホのブラウザにも対応しています(iPhoneとiPadはバージョン15以上)。

カメラがないと受けられませんか?

レアジョブ英会話とネイティブキャンプは、カメラがなくても受講できると案内しています。カメラの扱いはサービスによって違うことがあるので、申し込む前に公式の案内を確かめましょう。

まとめ

オンライン英会話の準備は、機器、マイク、回線の3つが中心です。まず、使うサービスの推奨環境を読んで、自分の機器と回線が合っているかを確かめましょう。

マイクやカメラは、内蔵のもので足りることもあります。Wi-Fiは、暗号化とパスワードを見直してから使うと安心です。最後に環境チェックで動作を試してから、最初のレッスンを予約しましょう。

参考にしたページ(2026年10月4日確認)

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